凍りつくような寒さもまた楽しい時がある!
冬の川釣りというと、渓流での釣りを思い浮かべると思いますが、ここで述べるのはそうではありません。
私は以前より天然ウナギを自分で釣ってみたいという希望を持っていました。近頃は天然ウナギ釣りをする方が多いようなのですが、資源としてのウナギの減少からそのポイントについては詳しい情報がインターネット上でもほとんどありません。釣りのスタイルが夜釣りでもあり、なるべく自分のポイントを知られまいとする傾向が強いようです。
そうしたなか、あるブログでポイントについて言及されているのを見つけ、釣れる時期ではないのを承知したうえで一度現場を見に行くことにしたのです。
ポイントは自宅から35㎞ほどのところにある某河川の下流域です。一年でも特に寒いこの時期ですが、自動車だと駐車場所がないこともあるので愛用の125ccバイクで出掛けることにしました。
この時期の川は水量が少ないので、必ずしもウナギ釣りシーズンである梅雨〜秋の様子と同じとは言えないかもしれませんが、消波ブロックが積んであったりしてなかなか良さそうなところでした。
さっそく持参したミミズ(釣具店で購入したもの)を針につけて釣りをしてみました。しかし、第一投目からいきなりの根がかりで針ロスト。日も落ちて寒さが募るなかで気持ちがなえましたが、とりあえず持ち直して釣りを続けます。仕掛けを投入した後、竿先に鈴をつけて置き竿にし、懐中電灯を持って周辺を見てまわることにしました。
すると、この寒い時期にも関わらず、非常にたくさんの生物がいることに驚かされました。小魚の群れ、手長エビなどが浅瀬にたくさんいました。これらはいずれもウナギのエサとなるものですので、このポイントへの期待が高まりました。
そこへ「リンリン」と鈴が鳴りました。こんな寒い時期にウナギがいるとも思えず、何が掛かったのかと思うと、それは30㎝ほどのウグイでした。
その後、夜10時ぐらいになってあまりの寒さに撤退しましたが、早く暑い季節にならないかと今から楽しみです。
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